雑記

Command Line Developers のための Bash & WSL

投稿日:2017年2月10日 更新日:

Windows 10 の Bash 機能 (Bash & Windows Subsystem for Linux) が強化されるという以下の記事を読みました。

Bash on Windowsが強化、Linux版のJavaやGo、PostgreSQLなどもWindowsで実行可能に。3月リリースのWindows 10 Creators Updateで - Publickey

この記事の一次情報は、Windows Developer Day – Creators Update – Windows app development の中の「Developer tools and updates」という動画のようですので、こちらも見てみました。

この動画では、「Command Line Developers」というカテゴリで Bash & WSL の新機能が紹介されており、Microsoftさんが本気であることが感じられます。去年の Anniversary Update 時点の Bash & WSL は、Windows側とLinux側がほぼ分断された状態であり、あまり便利さを感じられませんでしたが、今回のCreators Updateでは、この部分がかなり解消されます。まず、Bash上からWindowsアプリケーションが実行できます(バッチファイルが実行できるかは不明ですが)。notepad.exe を実行するデモでは歓声が上がっていました。これができれば、CygwinやMSYS2を使う必要はなくなりそうです(私の用途では)。また、Linux版のApache, Nginx, MySQL, PostgreSQL 等が動くようになっているそうなので、Linuxサーバーをターゲットとした Webの開発も Windows上でできそうです。

私が Bash & WSL に望んでいた機能が着実に実装されてきているので、非常に嬉しいです。とはいえ、実際に使ってみるといろいろ問題はあるでしょうから喜ぶのはまだ先に取っておいたほうがよいでしょう。

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執筆者:labo


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