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Google Chrome 68 で、HTTPS非対応のマークが変わりました

投稿日:2018年7月26日 更新日:

1. Chrome 68 がリリース

2018年7月24日から Chrome バージョン 68 がリリースとなり、HTTPS 非対応のウェブページに対するマークが変わりました。

Chrome 68
Chrome 68

経済産業省のウェブサイト http://www.meti.go.jp で比較してみます。

2. 以前のマーク

以前はこんなマークが表示されていました。

以前のマーク
以前のマーク

このマークをクリックすると、もう少し説明文が表示されます。

以前のマークをクリックしたところ
以前のマークをクリックしたところ

3. Chrome 68 以降のマーク

Chrome 68 以降では、「保護されていません」という言葉も表示されるようになりました。

Chrome 68 以降のマーク
Chrome 68 以降のマーク

このマークをクリックした時の表示は変わっていないようです。

マークをクリックしたところ
マークをクリックしたところ

4. ついでに、https にしてアクセスしてみる

「現時点での記録」という意味も込めて、経済産業省のウェブサイトURLの “http” を “https” にして、つまり https://www.meti.go.jp にアクセスしてみます。

経済産業省のウェブサイトにHTTPSでアクセスしてみた結果
経済産業省のウェブサイトにHTTPSでアクセスしてみた結果

この表示は、「https://www.meti.go.jp というウェブページは存在しない」のではなく、「ウェブページは存在するけれども、SSLサーバー証明書に問題がある」という意味です。

「保護されていません」の部分をクリックしていくと、用意されている SSLサーバー証明書を見ることができます。実際に確認したところ、www.meti.go.jp というドメインではなくサーバー会社のドメインになっていました。経済産業省は、自分たちのドメインの SSLサーバー証明書を取得していないようです。

5. おわりに

インターネットの世界をよりセキュアにするため、Google が Chrome の仕様をどんどん変えていくのは悪いことではありません。

Let’s Encrypt の普及により HTTPSを使ってウェブサイトを作ることは簡単になりました。レンタルサーバーでも無料独自SSL が提供されているところが増えています。しかし、自分でウェブサーバーを用意してウェブサイトを公開する場合には、HTTPS化の作業も追加で行わないと「保護されていません」と表示されてしまうことになりました。インターネットをより安全にするためには、それぐらいの追加作業はやってくれということなのでしょう。

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執筆者:labo


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