Adobe Acrobat Reader DC を起動した時、右側に表示される「ツールパネルウィンドウ (Tools pane)」が邪魔に感じたことはないでしょうか?
ツールパネルウィンドウというのはこれです。
↓
これを畳む(閉じる)とこんな感じになります。
本記事では、このツールパネルウィンドウを畳んだ状態で、Adobe Acrobat Reader DC を起動する方法を紹介します。
手順
(1) 何かしらの PDF ファイルを、Adobe Acrobat Reader DC で開きます。
(2) [編集]メニュー – [環境設定] を開きます。
(3) 左のメニューにある [文書] をクリックし、[ツールパネルの現在の状態を記憶] にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
(4) ツールパネルを畳んだ Adobe Acrobat Reader DC を終了すると、次回起動時に ツールパネルが畳んだままになっています。
なのですが、設定を変更した時に開いている PDFファイルを「ツールパネルを閉じた状態で」終了しても、次回起動時にその状態が維持されていない場合があるようです。その場合、もう一度ツールパネルを畳んだ終了すれば、次回起動時にはその状態が維持されていると思います。