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Excel の「区切り位置」機能が便利

投稿日:2021年9月15日 更新日:

1. 構造化されたデータをそのまま貼り付ける

例えば、以下のような CSV形式の文字列があり、全体をクリップボードにコピーしたとします。

CSVの文字列

これを、予め用意しておいた Excel の表の左上隅にあるセルに貼り付けます。

すると、「カンマ区切り」が自動認識されず、縦方向の1セルずつに各行すべての文字列が貼り付けられてしまうことがあります(区切り文字が自動的に認識されて、行方向も各セルに値が割り振られることもあります)。

カンマ区切りを自動認識してくれませんでした

しかしこのような場合でも、ここからカンマ区切りの各値をそれぞれ別のセルに割り振ることができます。

そのために使う機能が、「区切り位置」です。

区切り位置のアイコン
区切り位置のアイコン

2. 区切り文字を認識させて、値ごとにセルに振り分ける

現在、データが存在するセルが選択状態になっていますので、このまま次の操作を行います。

[データ] メニューの [区切り位置] をクリックします。

[データ] – [区切り位置] を選択します

以下のウィンドウが現れるので、「コンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」を選択して [次へ] ボタンを押します。

今回はCSV形式なので、[コンマ] にチェックを入れて [次へ] ボタンを押します。

以下のウィンドウでは特に何もせず、[完了] ボタンを押します。

以上の操作により、行方向でも各値がセルに割り振られました。

各値をそれぞれ別のセルに振り分けることができました

3. おわりに

地味に便利な機能です。

CSVファイルであれば、そのまま Excel で開けるのですが、CSV形式のようなデータをクリップボードにコピーしてそのまま貼り付けたい場合には必須の機能になります。

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執筆者:labo


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