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【Git】直前のコミットをもとに戻す方法

投稿日:2019年6月24日 更新日:

1. はじめに

Git で間違えてコミットしてしまった場合に、取り消す方法です。

2. 直前のコミットをもとに戻す方法

以下のどちらかを使えばよいでしょう。

最新のコミットを捨てる(変更箇所は捨てない)

$ git reset --mixed HEAD^
  • 変更した部分はそのまま残ります(add されていない状態に戻ります)。
  • --mixed は省略可(デフォルトなので)

最新のコミットを捨てる(変更箇所完全削除)

$ git reset --hard HEAD^
  • 変更した部分は削除されます。

3. 簡単な解説

(1) HEAD^ は、最新の一つ前のコミットを表します。

(2) git reset コマンドには「モード」と呼ばれるオプションが3種類あり、細かい動作を指定することができます。

git reset コマンドのモード
オプション 説明
--soft
  • コミットは取り消され、変更点が add された状態に戻ります。
--mixed
  • コミットは取り消され、変更点が add されていない状態に戻ります。
  • これがデフォルトで、省略可能です。
--hard
  • コミットは取り消され、何も変更していなかった状態に戻ります。
  • 間違ってこのオプションを指定してしまったら、git reflog コマンドを使い、過去のコミットを探して目的のコミットに現在位置を移動させましょう。

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執筆者:labo


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