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【Google】アカウント無効化管理ツールの設定

投稿日:2019年11月7日 更新日:

1. Google のアカウント無効化管理ツール

Google は アカウント無効化管理ツール というツールを提供しているのですが、このツールの目的は以下のように説明されています。

事故や死亡といった予期しない出来事で自分の Google アカウントを使用できなくなった場合に、その Google アカウントをどのように処理するかを設定します。

この目的のために、主に以下の項目を設定します。

  1. アカウントが使用されていないと判断するまでの期間
    • 3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月
  2. その期間が過ぎた後にデータをどう扱うか
    • 信頼できるユーザーにデータを公開するか
    • Google側でデータを削除させるか

2. アカウント無効化管理ツールを設定する

アカウント無効化管理ツールの設定手順について説明します。

(1) アカウント無効化管理ツールにアクセスする

まずは アカウント無効化管理ツール にアクセスします。

※ Google アカウントにログインしていない場合は、ログインします。

ヒント

Google アカウント から [データとカスタマイズ] – [アカウントのプランの作成] と辿ってアクセスすることもできます。

アカウント無効化管理ツールのページ

[開始する] ボタンを押します。

(2) アカウントが使用されなくなったと判断する期間などを設定

下のスクリーンショットに表示されている 1 から 4 までを設定します。いくつかはデフォルトで値がセットされていることもあります。

アカウントが使用されなくなったと判断する期間などを設定

1 プランが実行されるまでの期間

このアカウントが使用されなくなったと判断する期間です。

鉛筆アイコンをクリックすると、3 / 6 / 12 / 18ヶ月 の中から選択することができます。

電話番号

期限が迫ってきたときにSMSで通知される電話番号です。

連絡用メールアドレス

連絡用メールアドレスです。この Google アカウントに設定されているメールアドレスがデフォルトでセットされます。

再設定用メールアドレス

Google アカウントに設定されている再設定用メールアドレスですが、こちらにもメール通知がいくようです。

(3) 通知する相手と公開するデータの選択

ここからは、「アカウントが使用されていない」と判断された後にどうするかを設定します。

通知する相手と公開するデータの選択

1 通知するユーザーと公開するデータの選択

アカウントが使用されていないことを通知するユーザーを設定します。

まず [ユーザーを追加] リンクを押して、メールアドレスを登録します。

通知するメールアドレス

次に、どのデータ (Google の各サービス) にアクセスできることができるかについて設定します。

共有するデータの選択

次に、このユーザーの電話番号をセットします。これは本人確認に使用されるようです。

通知するユーザーの確認

メールが届いた場合の自動返信メール設定

長時間使用されていないと判断された後に、このアカウントにメールが届いた場合、ここで設定したメッセージを自動返信させることができます。

自動返信を設定

(4) このアカウントを削除するかどうかの設定

アカウンが長時間使用されていないと判断された場合に、このアカウントとそのデータを削除するかどうかを設定します。データのアクセスを許可したユーザーがいる場合は、ダウンロードの有効期間 ( 3ヶ月間) が過ぎた後に削除されます。

(5) 設定内容の確認

先程の画面で [プランを確認] ボタンを押すと、今設定した内容が表示されます。

設定内容の確認

ここで [アカウント無効化管理ツールが有効になっているというメール通知を受け取る] にチェックを入れておくと、後で以下のようなメールが届きます。

3. おわりに

人生いつ何が起きるか分かりませんので、アカウント無効化管理ツールを設定し、「誰かにデータを託す(必要があれば)」のは大切なことだと思います。

このツールでデータアクセスを許可したユーザーには、あらかじめその旨を伝えておくとよいでしょう。「どんなデータにアクセスできるのか?」「そのデータはどう使うのか?」なども説明しておきたいところです。

設定の最後に「アカウントを削除するか?」がありますが、これも「他のユーザーに判断を託す」という選択肢もあるとよいと思いました。

4. 参考

📂-Web

執筆者:labo


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