IntersectionObserver API を使ったテストページを作成しました。
IntersectionObserver API は、ウェブページ上のある要素が見える範囲 (viewport) に入ってきた時と逆に出ていった時を監視するための API です。
遅延読み込みコンテンツを Google が認識できるようにする | 検索 | Google Developers に書いてありますが、遅延読み込みを実装する際にこの API を使うと、Googlebot は遅延されたコンテンツをちゃんと読み込んでくれるようです。それとは対称的に、スクロールイベントを使って遅延読み込みしている場合、Googlebot は正常にコンテンツを読み込むことができません。これは、SEO にも影響してきます。