パソコンは「情報」を扱うツールであり、インターネットには膨大な情報が溢れています。インターネット上の「情報の量」を考えた時、英語での情報量は圧倒的です。これらの情報は、インターネットに接続できる環境さえあれば誰でも得られるものですが、「英語が分かる」という条件が付きます。つまり、英語を「読む」「聞く(*1)」ができると、利用できる情報量が飛躍的に増えます(コンピュータによる翻訳機能が発達してきたとはいえ、まだまだ機械翻訳には限界があります)。そして、前提となるもう一つ条件は、「コンピュータとインターネットを使いこなすスキルがある」ことです。こちらは英語に限った話ではなく、「読み書き」に次ぐスキルだと思います。
ということで、何か調べものをするだけでも、「パソコンやインターネットを使いこなすスキル」と「英語のスキル」がないと、大きなハンデになりえます。
どちらのスキルもずっと長く使えるものですので、早めに覚えておくに越したことはありません。