Security

HTTP ヘッダ・インジェクション by IPA「安全なウェブサイトの作り方 第7版」

投稿日:2015年4月24日 更新日:

安全なウェブサイトの作り方:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構の、「HTTP ヘッダ・インジェクション」から一部抜粋する。(この資料はPDFでしか提供されていない)

注意が必要なウェブサイトの特徴

運営主体やウェブサイトの性質を問わず、HTTP レスポンスヘッダのフィールド値(Location ヘッダ、 Set-Cookie ヘッダ等)を、外部から渡されるパラメータの値から動的に生成する実装のウェブアプリケーションに注意が必要な問題です。Cookie を利用してログインのセッション管理を行っているサイトや、サイト内にリバースプロキシとしてキャッシュサーバを構築しているサイトは、特に注意が必要です。

根本的解決

  • (i)-a ヘッダの出力を直接行わず、ウェブアプリケーションの実行環境や言語に用意されているヘッダ出力用APIを使用する。
  • (i)-b 改行コードを適切に処理するヘッダ出力用APIを利用できない場合は、改行を許可しないよう、開発者自身で適切な処理を実装する。

保険的対策

  • (ii) 外部からの入力の全てについて、改行コードを削除する。

CWE

参考URL

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執筆者:labo


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