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Git でユーザー名とメールアドレスを設定する方法(全体用とプロジェクト用)

投稿日:2018年10月11日 更新日:

Git で、ユーザー名とメールアドレスを設定する方法です。(1) 全体の設定方法と、(2) プロジェクト毎の設定方法の2つを紹介します。

1. プロジェクトをまたいだ全体の設定(グローバル, global)

そのコンピュータにおける git 全体のユーザー名・メールアドレスの設定です。

以下のコマンドを実行します。

ユーザー名を設定する。

git config --global user.name "ユーザー名"

メールアドレスを設定する。

git config --global user.email メールアドレス

ここで設定した情報は、~/.gitconfig に書き込まれます。上記のコマンドを使用せず、直接こちらのファイルに書き込んでもよいです。

~/.gitconfig

[user]
        name = ユーザー名
        email = メールアドレス

参考

2. プロジェクト毎の設定(ローカル, local)

(1) プロジェクトのディレクトリに移動します。

cd path/to/project

(2) 以下のコマンドを実行します。

ユーザー名を設定する。

git config --local user.name "ユーザー名"

メールアドレスを設定する

git config --local user.email メールアドレス

ここで設定した情報は、.git/config に書き込まれます。上記のコマンドを使用せず、直接こちらのファイルに書き込んでもよいです。

[user]
        name = ユーザー名
        email = メールアドレス

3. ユーザー名とメールアドレスが使われるところ

上記で設定したユーザー名とメールアドレスは、コミットの持つ情報のうち AuthorCommitter として利用されます。

$ git log -1 --pretty=full
commit xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
Author: ユーザー名 <メールアドレス>
Commit: ユーザー名 <メールアドレス>

    コメント ABC

この部分をプロジェクトによって分けたい場合は、プロジェクト用の設定を忘れないようにしましょう。

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執筆者:labo


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