Windows 10 上の Twitter アプリをアンインストールする手順を紹介します。
1. はじめに(Twitter URL とアプリの紐づけ設定における問題)
Windows 10 では、何もしなくても Twitter アプリがインストールされています(少なくとも私はインストールした覚えはありませんが、インストールされていました)。
[設定] の [既定のアプリ(のプロトコルのところ)] を見てみると、この Twitterアプリは、Twitter の URL(プロトコル) に紐づけられていることが分かります。
つまり「Windows の何らかのアプリ上で、Twitter のURLリンクを押すと Twitter アプリで開かれる」という動作になっていたはずなのです。
なのですが、つい最近まで TwitterのURLを開くと、ウェブブラウザが起動していました。
それが、2018年8月22日あたりでアプリが更新され(自動更新の設定にしていた場合)、ちゃんと Twitter アプリで開くようになっていたようです。
今までの挙動がバグだったのかどうかは分かりませんが、正常な挙動になったことで、普段 Twitter アプリを使っていない私のようなユーザーには、却って不便になってしましました。Twitter のURLリンクをクリックしたらブラウザで開いて欲しいからです。また、Twitterアプリがインストールされていることに気付いていない人が多いのではないかと思います。
元の動きに戻すには、プロトコルとアプリの紐づけ設定を変更してもよいのですが、TwitterのURL(プロトコル)に対応しているプログラム自体が Twitter アプリ以外にないので(完全にないわけではないでしょうが)、他のアプリに変更することができないようでした。そうなると Twitterアプリ自体を削除するしかありません。もともと使っていないので削除した方がむしろスッキリします。
ということで、今回は Twitter アプリを削除する手順について説明します。
2. Twitterアプリをアンインストールする手順
(1) スタートメニューを開きます。
(2) “twitter” と入力します。
(3) 表示された Twitter アプリケーションの部分を右クリックします。
(4) 「アンインストール」を選択します。
(5) 本当に実行してよいか聞いてきますので、「アンインストール」をクリックします。
以上です。
3. おわりに
Microsoft Store 経由でインストールしたアプリケーションは、自動更新設定になっていると思います。
セキュリティの観点から見るとこの設定は正しいですが、今回のように突然アプリの挙動が変わるという別のリスクを併せ持っていることを知っておきましょう。
http://128bit.blog41.fc2.com/blog-entry-418.html 別の個所から設定を解除できるようです。
しかし場所も違えばナビゲーションも無し・・・不出来なOSですね!
情報ありがとうございます。
これは最初に説明しておいて欲しいですね。