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Googleの「広告に関する問題レポート」を使ってWebサイトの広告に問題がないかチェックする

投稿日:2019年1月11日 更新日:

1. 2019年7月9日から、Chromeブラウザの広告ブロック機能が有効になります


こんな記事を読みました。

要約すると、

  1. 7月9日から、Chromeブラウザの広告ブロック機能が有効になる。
  2. この機能が有効になると、広告基準である Better Ads Standard を満たさない広告は表示されなくなる
  3. 自分のウェブサイトに広告を載せている人は、「広告に関する問題レポート」を使って自分のウェブサイトに問題がないかチェックしよう。

ということになります。

「広告に関する問題レポート」の使い方について簡単に説明します。

2. 「広告に関する問題レポート」の使い方

広告に関する問題レポート のトップページに説明動画があるのですが、この内容を元にしておおまかな使い方の流れを説明します。
(実際にいろいろ試してみようと思ったのですが、私のサイトは「未審査」状態だったため、特にすることがありませんでした)

広告に関する問題レポートの説明動画
広告に関する問題レポートの説明動画

(1) ブラウザで「広告に関する問題レポート」ページにアクセスします。

広告に関する問題レポート にアクセスします。

「広告に関する問題レポート」ページ
「広告に関する問題レポート」ページ
  • Google にログインしていない場合は、ログインします。
  • このページは「旧 Google Search Console」から移動することもできます。左にあるメニューから [Web Tools] をクリックしてください。
    [Web Tools]
  • 「新 Google Search Console」ページから「旧 Google Search Console」に移動するには、画面左下にある [以前のバージョンに戻す] をクリックします。
    [以前のバージョンに戻す]

(2) [PC](もしくは [モバイル])のページを開きます

[Web Tools] – [広告に関する問題レポート] – [PC](もしくは [モバイル])のページを開きます。

[PC](もしくは [モバイル])のページを開きます
[PC](もしくは [モバイル])のページを開きます

「PCでの画面」と「モバイルの画面」では「広告による影響の受け方」が違いますので、「広告に関する問題レポート」はこの2つが別々の扱いになっています。

(3) 対象とするウェブサイトを選択します

[確認済のプロパティを選択] から、対象とするウェブサイトを選択します()。

ウェブサイトがまだ追加されていない場合は、[プロパティを追加] を押して追加します()。

※ 下画面では [PC] ページを表示しています()。

対象とするウェブサイトを選択します
対象とするウェブサイトを選択します

(4) 現在の状況が表示されます

現在の状況が表示されます。

既に審査されていて、且つ問題が見付かった場合は、その問題が表示されます。この場合は、指摘された広告を修正します。

未審査」か「審査されたが問題なかった」場合はたいした情報は表示されません。

※「未審査」の場合は、パソコンでの広告に関する問題 – Web Tools ヘルプ を読んで事前に問題を修正するよう促されます。

[未審査]の場合の画面
[未審査]の場合の画面

(5) 問題を修正したらレビューを申請します

問題が修正できたら、レビューを申請します。

今回私のウェブサイトは「未審査」だったので、レビューを申請する場面のスクリーンショットが撮れませんでした。以下は説明動画の該当する場面です。同ページから申請できるようです。

レビューを申請するところ
レビューを申請するところ(これは画像です)

以上です。

3. おわりに

Better Ads Standard の基準をクリアしていない広告は表示されなくなる」ことにより、ウェブコンテンツを読む妨げになるような広告が減るので、これはありがたいことです。

The Initial Better Ads Standards – Coalition for Better Ads を見ると、どのような広告がブロックされるか分かるのですが、よほど悪質な広告でなければブロックされることはなさそうです。とはいえ、ウェブサイト運営者は、念の為にも「広告に関する問題レポート」を確認しておくと安心です。(Google Adsense のような大手の広告であれば、問題は見付からないと思いますが)

参考

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執筆者:labo


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