Web

Glitch で PHP を使う方法

投稿日:2019年9月18日 更新日:

1. はじめに

Glitch は正式にPHPをサポートしていませんが、ほんの少しの設定変更により、PHPが使えるようになります。

2. 手順

(1) プロジェクトを作成します。

実際はどの雛型を使ってもよいのですが、ここでは「hello-webpage」を選択してプロジェクトを作成します。

(2) glitch.json ファイルを作成します。

[New File] ボタンを押して、glitch.json ファイルを新規に作成します。ファイルの中身としては、以下を入力します。

{
  "install": "composer install",
  "start": "php -S 0.0.0.0:8080",
  "watch": {
    "ignore": [
      "logs"
    ]
  }
}
  • php コマンドの -S オプションで、PHPのビルトインWebサーバーを起動しています。本来このWebサーバーは本番用として使うものではないので、あまりよいやり方ではありません。
  • PHPのビルトインWebサーバーは、index.php ファイルがあれば自動的に読み込んでくれます。

(3) composer.json ファイルを作成します。

[New File] ボタンを押して、composer.json ファイルを新規に作成します。ファイルの中身としては、以下を入力します。

{
    "require": {}
}

このファイルの存在は必須ではありませんが、ないと Logs 内に以下のメッセージが出力されます。

Composer could not find a composer.json file in /app
To initialize a project, please create a composer.json file as described in the https://getcomposer.org/ "Getting Started" section
[Tools] – [Logs] を開いたところ

(4) index.php ファイルを作成します。

[New File] ボタンを押して、index.php ファイルを新規に作成します。ファイルの中身としては、以下を入力します。

<?php
echo 'Hello!';

この時点で、プレビュー画面には index.php の出力内容が表示されます。

もちろん、Live App のURLにアクセスしても、PHPが出力した内容が表示されるはずです。

※ このとき、編集画面上に見えている index.html, script.js, style.ccs は 使っていません。

3. おわりに

ポイントは、

glitch.json ファイルの start プロパティで、お好みのWebサーバーを起動させることができる

という部分です。今回の方法で PHP を使うのは、正式にサポートされているわけではありませんが、この柔軟性の高さは Glitch の魅力の1つです。

※ 今回紹介した方法はあくまでテスト用途が目的であり、本番用では使用しないでください(参照:PHP: Built-in web server – Manual)。

📂-Web

執筆者:labo


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

HTML

HTML とは?

HTML とは何かについて説明します。

Web

Amazon, Alc, Weblio などを開いたら検索フィールドがフォーカスされるようにする

Amazon, Alc, Weblio などを開いたら検索フィールドがフォーカスされるようにする方法を紹介します。

Web

ウェブサイトを開いたら表示される「通知の表示」を求めるポップアップについて

ウェブサイトの「通知」機能について説明してます。

Web

AMP for WordPress プラグインを利用した AMP対応をやめる方法

AMP for WordPress プラグインを使って WordPressサイトをAMP対応する手順 では、AMP for WordPress プラグインの利用方法について説明しましたが、今回のその逆 …

CSS

CSS とは?

CSS について説明します。