マイクロソフトはWeb技術を用いてネイティブアプリケーションのように動作するProgressive Web Apps(PWA)を、WebブラウザのEdgeにとどまらず、Windows10のデスクトップ環境でも実行可能にすることを明らかにした。
Windows 10 の「デスクトップ環境」で、PWA が実行可能になるそうです。
PWA というのは Progressive Web App の略で、「インターネットに接続していなくても動く Webサイト(Webアプリ)」です。
現在、PWA は Webブラウザ上で実行するのが普通なのですが、Webブラウザが「このURLは PWA である」と認識してしまうといろいろなデータがキャッシュされてしまい、通常のWebページとは違いすぎて扱いづらい印象があります。
それだったら、この記事にあるように Webブラウザ上ではなく「デスクトップ環境」上でも動いてくれたほうが分かりやすくて良いです。分かりやすいというのは、何か問題が起きても原因を探る時の切り分けがラクだという意味です。実際どんなものか見てみないと分かりませんが、現時点の私なら 「PWA はデスクトップ環境で実行しておこう」と思います。
この動きが他のOSにも広がってくれると良いのですが。