目次
1. はじめに
Web Development for Beginners の 4日目 (JavaScript Basics: Data Types) です。あまり内容がないので、ついでに 5日目 (JavaScript Basics: Methods and Functions) も合わせてやります。
内容はどちらも JavaScript の基礎知識で、それぞれ
- レッスン4 は データ型の話
- レッスン5 は 関数と引数の話
となっています。
※ 本記事は、ほぼ「個人的なメモ」です。
2. Lesson 4: JavaScript Basics: Data Types
Lesson 4: JavaScript Basics: Data Types
Variables(変数)
変数についての説明です。
変数を定義するには、昔は var
を使っていましたが、現在では let
を使います。
let myVariable = 123;
※ 変数を使おうと思ったら、「それは定数でもよいのではないか?」と自問し、イエスであれば定数を使いましょう。
Constants(定数)
定数は、後から値を変更することができません。
しかし、オブジェクトを定数にセットした場合、オブジェクトそのものを上書きすることはできませんが、プロパティは変更できてしまいます。
const obj = { a: 3 };
obj.a = 5; // プロパティの値は変更可能です
Data Types
データの型には、以下の種類があります。
- 基本型 (Primitives)
- undefined
- 論理値
- 数値
- 文字列
- BigInt
- Symbol
- オブジェクト型 (Objects)
- プロパティの集合です。
- 配列や関数もここに含まれます。
- null
参考
- JavaScript data types and data structures – JavaScript | MDN
- こちらのページも参考になります。
3. Lesson 5: JavaScript Basics: Methods and Functions
Lesson 5: JavaScript Basics: Methods and Functions
Functions(関数)
関数の説明
関数に付ける名前は大切。やっている処理について説明しているような名前がよい。
Creating and calling a function(関数の作成と呼び出し)
実行する箇所より後に、関数の定義があっても良い。
function と method は、ほぼ同じものと考えてよい。
Function best practices
- どんな処理を行うのかが分かるような関数名にする。
- 関数名には、camelCasing を使う(1つ目の単語は小文字で、2つ目以降の単語は頭文字を大文字にする)。
- 1つの関数は1つのタスクのみを行うようにする。
Passing information to a function(関数に情報を渡す)
関数には情報を渡すことができる。それが引数。
Default values(デフォルト値)
引数のデフォルト値が指定できる話
Return values(戻り値)
戻り値についての話
Functions as parameters for functions(引数としての関数)
関数の引数として関数を渡すことができる。
Anonymous functions(匿名関数)
- 1度しか使わない関数を引数として渡す場合、その関数に名前はいらない。
- このような場合に、匿名関数を使うことができる。
Fat arrow functions(アロー関数)
=>
を使って関数を定義することができる。- fat とついているのは、
->
ではなくて=>
だからだと思う。太い矢印になっている。
When to use each strategy(それぞれいつ使うのか?)
- 何度も使う関数であれば名前を付ける。
- 「
function
と=>
のどちらを使って匿名関数を作成するかについては、どちらでもよいが、モダンな開発者は=>
を使っている」と書いてあるが、補足すると、この2つには明確な違いがある。それは、=>
を使った場合、その匿名関数を定義した時点のthis
を束縛するという点で異なる(レキシカルスコープとなる)。
4. おわりに
今回は知っている内容だったので、駆け足で進めました。