最近、「Windows 10 のスリープが勝手に解除される」現象が何度も発生していました。
こんな時は、コマンドプロンプト(PowerShellでもOKです)で以下のコマンドを実行します。
> powercfg /lastwake
すると、直近のスリープ解除の原因となったイベントを表示してくれますので、原因特定の手掛かりとなります。
実際に実行した画面が以下です。
一番下の行の中に「VirtualBox」という文字が見えます。どうやら、VirtualBox が原因だったようです。
確かに VirtualBox に入れた Linux を稼働させたままの時に、スリープが勝手に解除されていました。
その後 しばらく様子をみていましたが、VirtualBox 内のOSを稼働させていなければ、スリープが勝手に復帰するようなことは起きませんでした。やはり、原因は VirtualBox だったようです。